イオンファンタジー、オリジナル「こども車いすマークホルダー」を無償配布 – 「これ、車いすなんです。」を伝える社会へ

子育て

開発のきっかけ

このマークホルダーは、イオンファンタジーの従業員の実体験から誕生しました。肢体不自由のある子どもを持つ従業員が、家族で水族館を訪れた際、車いす観覧スペースで「ベビーカーはここには置けません」と注意を受けたことがきっかけです。「こども車いす」は形状からベビーカーと誤認されやすく、社会的な認知がまだ十分ではない現状があります。「一目で車いすと分かり、かつこどもたちが喜ぶデザインがあれば、もっと世界が広がるはず」という想いから、開発がスタートしました。

マークホルダーのデザイン

デザインには、同社のキャラクター「ララちゃん」を採用し、一般社団法人mina familyが普及に努める「こども車いすマーク」をララちゃんが抱きしめ、車いすを押しているような温かいイラストが描かれています。

ララちゃんのこども車いすマーク

ララちゃんのこども車いすマークホルダーの製品案内

無償配布の概要

  • 対象: 子ども用車いす(バギー型車いす等)を利用する子どもとその家族、障がいがありベビーカーを利用する子どもなど、本マークを必要とする方。

  • 費用: 本体・送料ともに無料。

  • 配布数: 先着500名。

  • 申込期間: 2026年2月24日(火)〜 2026年4月30日(木)23:59まで。応募が上限数に達し次第、期間内でも受付を終了します。

  • お届け時期: 2026年3月下旬より順次発送予定。

  • 応募ページ: モーリーファンタジーSDGsサイト

  • 問い合わせ専用フォーム: こちら

  • 注意事項:

    • 本マークホルダーは、こども車いすの認知向上を目的とした個人利用向けです。転売は固く断られます。

    • 装着の可否は、手持ちの車いすで事前に確認してください。

    • より多くの家族に届けるため、同一住所への送付は1点(1回)までです。

イオンファンタジーの取り組み

イオンファンタジー(本社:千葉市美浜区)は、2022年に「サステナビリティ方針」を制定し、「こどもたちの未来への貢献」を重点項目としています。障がいの有無に関わらず、すべての子どもたちが等しく楽しめる社会を目指し、「遊びの体験格差」解消のための活動に取り組んでいます。

これまでの取り組みとして、発達障がい・知的障がいのある子ども向けの映画鑑賞会「あったかタイムinイオンシネマ」や、周囲の目を気にせず遊べる時間帯「あったかタイム」の設定、感覚過敏の方のための「カームダウンスペース」、肢体不自由児等が利用可能な「インクルーシブブランコ」の導入などを実施してきました。ちきゅうのにわ幕張新都心店でも、カームダウンスペースやインクルーシブブランコが導入されています。

イオンファンタジーの取り組み

イオンファンタジーのサステナビリティ経営に関する詳細はこちら:

一般社団法人mina family

マークホルダーのデザインに協力した一般社団法人mina familyは、「子ども車いす」の普及活動や、病気・障がいのある子どもと家族を支援する団体です。車いすマークの製作・配付を通じ、公共交通機関や施設での相互理解を深め、誰もが暮らしやすい社会づくりを推進しています。

一般社団法人mina familyのウェブサイトはこちら:

このマークホルダーの普及を通じて、すべてのこどもたちが気兼ねなく笑顔で外の世界を楽しめる社会の実現が期待されます。

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